CX2設定 まとめ ー よく使う設定や機能など

「このサイトの写真、一眼で撮ってるんじゃないの?」とたまに聞かれます。
ここ1年半ほどコンパクトカメラ、リコーのCX2で撮影してます。そんな長らく愛用しているリコーのCX2ですが、便利機能やいつもの設定をまとめてみました。

CX2で撮影した写真はこちら(2011年9月23日追記)

台湾ツアー / Taipei@Flickr
ナパバレー ワイナリー巡り@Flicker

→ 最近ニコンP300を新調しました。試し撮りはこちら

いつもの設定、よく活躍する機能

■ ビビッドモード

→これはいわゆるリバーサルフィルムの模したモード。ノーマルモードよりもその名の通り発色がビビッドに。ごはんなどもとてもおいしそうに撮れます。また景色も記憶の中にあるような発色になるので、いつもビビッドを設定して使っています。
メニュー→撮影設定→画像設定→選択肢の中でビビッドを選択

■ マルチパターンオートホワイトバランス

→ノーマルのホワイトバランスと違って画面を分割して部分で最適なホワイトバランスを適用してくれます。なので、画面の一部が変なことになる、っていう写真が減りました。ホワイトバランスのメニューの上から2番目です。

一部が自然光、一部が蛍光灯といった被写体があったときに、変なバランスになることが大幅に減りました。ということでこれも常用設定にしています。

■ ISOのAUTOが2種類 ー2011年2月10日追記しました

ISOの項目にAUTOとAUTO HIの2種類があり、AUTO HIのほうはさらにどこまで上げるか設定で可能。上限をAUTO800にして使っています。撮影条件が暗い目のときにはあらかじめAUTO HIに設定しておくことで、ISOをいちいち調整することなく撮影できるので便利です。

■ ステップズーム

→一眼を使っていた人には感覚的にわかりやすいのでおすすめです。35mm、50mm、からはじまりメジャーなレンズの段階でズームがとまってくれるというものです。どのレンズを選んでいるか感覚的にわかるので、これも常用設定にしています。

一眼ではレンズ交換が必要になるマクロモードから望遠側の300mmまでまとめて1台に収まっていて機動力があるのがコンパクトデジカメの魅力。アナログカメラのときには一眼レフも何台か使ってみましたが、この手軽さに勝るものはありません。

■ 手ぶれ補正

→常時オンにしています。前シリーズのリコーR10を使っていたのですがそのときよりもぐっとブレる写真が減りました。ズーム機能が充実している分、レンズが暗いのですがそれをカバーしてくれるようになった感じです。

■ マクロモード

→リコーのコンパクトデジカメの売りの一つ。1センチまで寄れるマクロモードは料理や、小さいものを移すときに大活躍。便利なことこの上ない。一眼のようにボケ味を強調したいときにも活躍します。

ズームをした上でマクロモードにして撮影するとかなりのボケ味を楽しむことができます。いわゆる絞りを開放して撮影です。マクロモードにするとフォーカスが合うのにやや時間がかかるのが難ですが、一眼レフでレンズ交換をする思いをすれば軽微なものです。

■ ターゲット移動機能(フォーカスのための十字キー)

→焦点をどこに合わせるかを液晶画面上で選ぶことができる。マクロモードでの撮影のときにはとくに威力を発揮します。どこにピントを合わせたいか選択したいときはありませんか?そんなときにこのターゲット移動機能で狙いを定めます。

マクロモードではなくてもターゲット移動機能は使えますので、右側のここ、みたいな狙って撮影したいときにはとても便利です。オートフォーカスの弱点、狙ったところに焦点をどうすれば?というところを一気に解決してくれる強い味方です。

本家ではこちらの説明がわかりやすいです。
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx2/point3.html

■ 正方形モード

1:1の写真が撮れるモード。元はアナログ大型カメラのモードから由来しているのだと思いますが、これが意外と撮ってみるとフレーミングが面白くてなかなかハマります。またブログにも載せやすいのでデジタル時代の相性は抜群。次のカメラを検討するときに1:1モードがなかったらかなりためらうことになると思います。それくらい使っているモード。

■ バッテリーはもちます

いつ充電したのか忘れるくらいにバッテリーは持ちます。ほとんどフラッシュは使うことがないので、バッテリーの減りも少ないとは思いますが数百枚撮れるので、ちょっとした旅行に行くにも予備のバッテリーも必要がないくらいです。現に今も予備バッテリーは持っていません。また買うにしてもけっこう手軽なお値段です。

■ CCDからCMOSへ

→R10のCCDだったときから変わりCXシリーズでCMOSへ。撮影したときにISO感度400あたりでも粗さが目立たなくなりました。これはISO400あたりを多用する人には欠かせない感じです。また夜景などの暗い写真を撮影してもけっこうきれいに映ります。ISO数万となっている一眼の世界のようにコンパクトデジカメでも追いついてほしいと思います。

最新のCX4では更にこのあたりが改善している様子。将来のモデルあたりでどう変わってくるのか個人的に一番期待している部分です。

たまに活躍する機能

■ フォーカスの設定いくつか

→いくつかのモードが選べるのですが便利なのはMFのマニュアルフォーカス設定や∞です。
 MF その名の通りマニュアルフォーカスが設定できます。色が似ているものを撮影するときにオートフォーカスが働かないときがあります。そんなときに活躍します。

 ∞ 遠景を撮るときにこれも色が淡いときにはなかなかオートフォーカスがあわないときがあります。夕暮れで陽がかなり落ちてきたときや、月の撮影など。そんなときには∞に設定しておくとフォーカスが合うのを待たずにシャッターを切れるので楽チンです。

■ マニュアルでのホワイトバランス

→マルチパターンホワイトバランスでも調整しきれないときに活躍します。ホワイトバランスの一番下に地味な項目として存在しています。

■ ミニチュアモード

→ときおりこのサイトでも使ってきましたがミニチュアのような写真が撮れます。帯状にぼかす部分の範囲を指定できるところがみそです。

■ 白黒の粒度が粗いモード

→これは白黒でも迫力の写真が撮れるモードです。
たまに活用してますが味わいのある写真が撮れます。森山大道氏っぽいテイストといえばわかりやすいかも知れません。

■ ファームウェアのアップデート

→リコーではファームウェアのアップデートがあり、ソフト的な改善が購入後にも何段階か実施されます。最新機種のあの機能がといったときに追いついたりしてくれることがあり、これはユーザーにとってはじつに頼もしいサービスです。

GR Digital2のときには、ターゲット移動機能がマクロ以外で使えなかったのですが、通常モードでも使えるようにアップデートがあり感激しました。

以上まとめおわり。