待ち遠しいkindleの時代 ~紙の本も共存して~

電子書籍の日の出がこない。4月のアマゾンkindleの噂がでているがほんとうなんだろうか。

本を読む習慣があれば今ほしいのはデジタル書籍ではないだろうか。年間の予算は技術書なんかも含めて5万~10万程度くらい。年間予算としては中間くらいに属するのではないかと推察する。デジタルになれば本を置く場所を考えなくていいのは素晴らしい。

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ハルキ・ムラカミと言葉の音楽

ハルキ・ムラカミと言葉の音楽

ハルキ・ムラカミと言葉の音楽

価格:3,150円(税込、送料別)

最近出たインタビュー集を読んで、翻訳者の佇まいと息づかいに興味を惹かれて、読みそこねていた本書を読むことにしたのだった。

驚くべきはジェイ・ルービンさんの緻密な探究心である。村上春樹の作品を年代順に追っていくのだが、事細かに作品ごとに村上春樹とのエピソードが綴られている。

たとえば「とんがり焼の盛衰」のエピソード。

とんがり焼が書かれたあと、春樹と陽子が東京の大通りで菓子の大きな広告を見て仰天した。それはなんと、「とんがりコーン」という円錐形のコーンチップスだったのだ。
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夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2009

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

価格:1,890円(税込、送料別)

本屋で手にとったとき表紙の暗い印象に、「なんでこんなに暗い印象の装丁にしたんだろう」、と不思議に感じたことを覚えています。読みすすめていくと、人のもつ暗闇への探求が小説を創作する大きな原動力になっていることがわかります。「お、なるほど、そういうことでこの表紙になったのか」と。

海外の雑誌でのインタビューが多く、国によってインタビューのトーン、方向性が違う。微妙に異なる角度からの質問は、村上さんをいろいろな角度から浮き彫りにしてくれます。
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