けんちく世界をめぐる10の冒険 伊東豊雄建築塾

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最近の伊東豊雄氏の有機的な形態へのアプローチをわかりやすくまとめた本。
サイズが正方形でコンパクトなのだけど何かがキッチリとつまっている印象。アルゴリズムに対する視点とか、アプローチの過程を垣間見れるのはとても刺激的。

文章の量は少なく簡潔におさえられているものの、相当練ってでてきたものであることが行間から感じ取れる。

文章にしても図版にしても、簡潔にしようとすればする程、思想の深さが試される。編集者も忍の一字、待つこと1年あまりにして、ようやく少しは見られるものになった。これが設計の作業だったらとっくにキレていただろう。

というプロローグでの言葉からもその試行錯誤がなかなか大変なものであったことが伺い知れる。

チョコレート展へ

深澤直人ディレクション、21_21 DESIGN SIGHTで開催中のチョコレート展に足を運ぶ。
さまざまな形態のチョコレートを展示する試み。

アーモンドチョコから芽が出ているのとか。
ビスケットに釘のチョコとか。

いろいろと面白いものがったのだけど、岩井俊雄の回転体の残像を利用して目の錯覚をつくりだし、溶けているチョコが絶えず変化するオブジェが秀逸。飽きずに眺めてしまう、なんともいえない魅力。

21_21 DESIGN SIGHTにて。
開催は7月29日まで。